統計資料

訪日外国人客数の推移

空前のインバウンドブームに沸く日本。2018年には訪日外国人客数は3000万人を突破し、訪日客の消費額も大きく伸びています。しかも、個性的な独自の観光資源を持つ地方での消費額の伸びています。旅行業や貸切バス事業を営む方々にとっても時代の変化を捉え、この上昇気流にうまくのれるような経営の舵取りが求められます。
統計資料はこうした時代の流れを掴む強力なツールです。当ページでは、各事業者の経営の舵取りに有益な情報を随時掲載していきます。

訪日外客数の推移

2020年の東京オリンピックに続いて、2025年には大阪万博が開催されます。国は、2030年には訪日外客数を6,000万人にするという目標を掲げています。

訪日外客数国別内訳

国別の訪日客の内訳をみると、中国を筆頭にアジア諸国が全体の8割を占めています。国が進めてきた戦略的なビザ発給要件の緩和や五輪を絡めた情報発信、さらに SNSなどの普及によって日本への関心が高まっていると考えられます。米国、欧州諸国の比率はまだまだ低いものの、訪日客数自体は伸びています。

伸びしろを考えれば、オリンピック以降も増加が期待できます。2030年、訪日客6000万人という目標を達成するためには、米国、欧州諸国からの訪日増やす必要があるでしょう。 ショッピングに関心のある国々、伝統文化やサブカルチャーに興味のある国、歴史や美術に関心のある国など、訪日客の傾向を掴み、今後も積極的に情報発信が必要です。

 


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